今住んでる部屋の防犯対策どうする?
- セキュリティの高いマンションや女性向け賃貸住宅を探したけど見つからなかった
- 家賃が高くて断念した
- もう別の賃貸物件に入居している
あてはまる方は必見の記事です!!
いま住んでいる部屋のセキュリティを高くする、女性でも簡単に取り組める防犯対策を6つ紹介します!
賃貸でも簡単にできる6つの防犯対策

賃貸住宅でも、不審者や侵入犯に狙われにくい部屋作りが簡単にできるってご存知でしたか?
賃貸物件だと壁に穴を開けたり、配線を通したり、大掛かりな工事はできません。
そんな事情からセキュリティの高い設備を取り付けることをあきらめてしまいがちです。
ところが大家さんや管理会社の許可を得て、退去時に引越した時の状態に戻せれば、防犯設備の取り付けはできます!
- 簡単に
- 安く
- 現状復旧できる
防犯対策を紹介します。
窓の補助錠を取り付ける
まっ先にすべきなのが窓の補助錠を取り付けること!
ホームセンターや通販サイトで手軽に買えて、女性1人でも取り付けることができます。
しかも防犯効果は抜群!
ベランダや窓のサッシに強力な両面テープで貼り付けるだけなので、穴あけ工事不要。
引越しでお部屋を退去する時も現状復旧でき、引越し先でも再利用できます。
おすすめは『Wロックガード』

窓ガラスの部分に貼り付けるだけで、換気もでき、窓の補助錠にも使える1台2役。
防犯設備が設置された窓だとわかるユニバーサルデザインのステッカーで侵入者に警告もできます。
もう一つのおすすめは『カチカチロック』

こちらも換気ができて、窓をしめきるとロックがかかる窓用の補助錠です。
画像の通り、窓サッシに貼り付けるだけで設定できるので、女性1人でも取り付けでき、引越し時の現状復旧もできます。
カメラ付きインターホンに交換
こちらはオートロックがないマンションやアパート向けの防犯対策です。
エントランスにオートロックがあるマンションでは玄関のインターホンを変えてしまうと、正しく動作しなくなることがありますので、管理会社へ必ず確認しましょう。

玄関のそばにあるインターホンがピンポーンと鳴らすだけで、音声通話しかできないタイプの場合、カメラ付きインターホンにすることで、玄関前に立っている人物の様子がわかるようになります。
空き巣や悪徳セールスマンはインターホンを押して応答がないのを確認して不在時間を下調べします。
録画機能のあるカメラ付きインターホンなら、インターホンを鳴らすと録画開始。不在時の訪問者を画像や映像で確認することができます。
カメラ付きインターホンの親機と子機セットで安いものですと7~8千円くらいで購入できます。
おすすめのメーカーは「アイホン(AIPHONE)」か「パナソニック(Panasonic)」。古くからインターホンの製造をしていてシェアも大きく、製品として信頼性がとても高いです。
ただし、インターホンの交換は工事業者にお願いしましょう。
インターホンの交換は追加工事なしで対応できる場合がほとんど。
機械の交換で終わる簡単な作業ですが、家庭用電源を触る工事なので、第二種電気工事士以上の資格者が作業しなければなりません。
街の電気屋さんの他、鍵屋さんでも工事してくれるところが多いです。
広角ドアビュアーに交換

ドアビュアーとは、玄関ドアについている丸いレンズのことです。
来客があったら、玄関ドアの小さくて丸い窓から外を覗きますよね?
ところが、ほとんどのドアビュアーは視野がとても狭く、死角が多いので、来訪者が1人だと思ったら2~3人だったりします。
もし、そのまま押入られてしまったら抵抗すらできないでしょう。
怖い思いをしないように、玄関まわりの広い範囲を見渡すことができる『広角ドアビュアー』に交換すると安心です。
10円玉があれば簡単に交換できますし、現状復旧も簡単にできます。
鍵の閉め忘れグッズを使う
これは日本シェア1位の鍵メーカー「美和ロック」の一部の鍵のみに使えるグッズですが、鍵の閉め忘れを防止するグッズがとても便利です。
そのグッズの商品名は「美和ロック」の『チェッキー(ChecKEY)』。

住宅への侵入の原因のほとんどが「無締り」、つまり鍵のかけ忘れでドロボウ被害にあっています。
ゴミ出しやコンビニなどへの数分の外出でも被害にあうことが多く、鍵のかけ忘れに注意するだけで被害にあう可能性が劇的に低くなります。

鍵の形が画像と同じなら、近くの鍵屋さんに問合せして、鍵の閉め忘れグッズを取り付けてもらいましょう。
チェッキーを取り付けた鍵を見れば、玄関の鍵をかけたかどうか人目でわかります。
カーテンを男性的な色にする

インテリアにこだわるあまり、カーテンをピンクやパステルカラー、赤やビビッドカラーにすると「この部屋には女性が住んでいます」と外に向けて教えているようなものです。
不審者や侵入犯の多くは下見をします。
ベランダから抵抗されにくい女性を選ぶ基準として、カーテン色や干した洗濯物から住居者の性別を判断します。
女性的な色、デザインのカーテンはなるべく避けて、ブラック、ブラウン、ネイビー、モスグリーンなどの男性的な色やデザインを選びましょう。
男性用のYシャツ、下着、靴下を買う

ブラジャーやショーツ、ワンピース、キャミソールなど女性の衣類を外に干すと、女性が住んでいると外に向けて教えることと同じです。
洗濯物を干さないわけにはいきませので、女性ものの洗濯物はバスタオルやハンドタオルで囲むように干して、外から見えないようにしましょう。
それにプラスしてカモフラージュ用に男性用のYシャツや下着、靴下を買っておき、一緒に干しておきましょう。これだけでも不審者は男性の存在を警戒して犯行を思いとどまる抑止力になります。
防犯グッズの取り付けは安心できる鍵屋さんに依頼

女性が1人でもできる、いま住んでいる部屋のセキュリティを簡単に高くする方法を6つ紹介しました。
中にはカメラ付きインターホンに交換する、鍵の閉め忘れグッズを鍵に取り付ける、窓用補助錠を使う方法は、1人でやるのは少し不安。
そんな時はプロにお願いしましょう。
取り付け作業を確実にやってもらう上に、防犯のアドバイスをしてもらったり、より効果的な防犯の提案をしてもらうこともできます。
ただ、どんな鍵屋さんでも良いわけではありません。
鍵屋さんの中には店舗を持たない業者や新規参入業者も多くいて、法外な作業費を請求してくる悪徳業者もいます。
安心して任せられる鍵屋さんを探すには2つのポイントを押さえておけばOK。
- 美和ロックのSD店(サービス代行店)を選ぶ。
- セキュリティスミスのいるお店を選ぶ。
決してネットで「近くにある鍵屋だから」という理由で選ばない方が賢明です。
美和ロックのSD店を選ぶ

美和ロックのSD店は店舗型の鍵屋さんで、十分な工事実績があり、防犯業者としての倫理講習を受講して、厳しい審査をクリアした鍵屋さんだけがなれるお店です。
工事、サービス、防犯知識と技術のどれもがプロで、明瞭な価格設定で工事をしてくれるので安心です。
美和ロックサービス代行店を探すにはこちらへアクセスしてください。
https://www.miwa-lock.co.jp/sd/list.php
※ チェッキーの取り付けなら「ChecKEY取り扱い」にチェックして検索しましょう。
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